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レモンチキンタジン

モロッコ料理レストラン「cafe du maroc MOMO」のシェフ、エットハミ・アメド氏によるレシピ。タジン鍋が無くても、浅めのココット・ジャポネーズとドーム型のフタの特性を生かして美味しいタジン料理がつくれます。



  • 使用製品・・・ココット・ジャポネーズ 24cm
  • 調理時間・・・1時間未満

材料

(3~4人分)


鶏もも肉・・・450g~500g


<マリネ液>

にんにく・・・1片(すりおろし)

レモンコンフィ・・・1/4(粗みじん切り)

塩・・・小さじ1/2

オリーブオイル・・・大さじ1

パセリ・・・1束(みじん切り)


玉ねぎ・・・1個(みじん切り)

オリーブオイル・・・大さじ1


(A)

オリーブの実・・・12粒ほど

オリーブの漬け汁・・・大さじ1

レモンコンフィ・・・1/4

レモンコンフィの汁・・・大さじ2

ブラックペッパー・・・小さじ1/2

パプリカパウダー・・・小さじ1/2

ジンジャーパウダー・・・小さじ1/2

ターメリックパウダー・・・小さじ1/2

水・・・60~70ml


<レモンコンフィ>

煮沸した瓶(容量500ml)

有機レモン・・・3個

塩・・・300~500g

作り方

  1. ボウルに<マリネ液>の材料をいれて混ぜる。
  2. 鶏もも肉を1.にいれ、手でマリネ液をすりこむ。
  3. 鍋にオリーブオイルをひき、玉ねぎを透き通るまで炒める。
  4. 3.の鍋に2.をマリネ液ごと加え、軽く表面を焼き、(A)を全て加える。レモンコンフィは鶏肉の上にのせるようにして置く。
  5. 蓋をして弱火で40~45分煮込む。


<レモンコンフィ>

  1. レモンのヘタを切り落とし、縦に起こして十字に深めに切り込みをいれる。切り込みの間に塩をつめこみ、瓶につめる。
  2. 最後の1つが入らない場合は、4つ切りにして間につめる。4日後、熱湯をレモンが全てかぶるくらいまで注ぐ。
  3. 直射日光の当たらないところで常温で保管する。1か月~3か月(冬場)で完成。

※冷蔵庫に入れると発酵が進まないので、常温で保管しましょう。

※ル・クルーゼのお鍋はフタがドーム型になっているため、食材から出た水蒸気が鍋のフタを伝って中で循環し、タジンと同じ仕組みで調理することが可能です。



エットハミ・アメド



モロッコ・カサブランカ生まれ。

フランスのル・ノートル、マルトーなどでパティシェ、ショコラティエとして経験を積んだのち、モロッコ各地においてシェフへの料理指導にあたる。

パティスリーmomo/cafe du maroc MOMO (名古屋市)のオーナー。モロッコ料理にル・クルーゼを愛用中。

著書「モロッコの食卓」(パルコ出版)、「MOROCCAN COOKBOOK-Night and Day-」(インプレス)、「モロッコの台所」(アノニマ・スタジオ)などがある。

使用した製品