ホーム ル・クルーゼの魅力 フランスの歴史と職人が生んだ、一生ものの価値とは?

フランスの歴史と職人が生んだ、一生ものの価値とは?

フランス職人の技


ル・クルーゼが誕生したのは、およそ100年前のフランス。ファッションや食文化の先端をいくパリに程近い小さな村で、今でも職人たちが一つひとつ手作業でかかわり続けています。だからよく見ると、それぞれに個性があります。ずっと使いたくなる、あなただけの「ひとつ」を見つけてください。

カラーリングが鋳物鍋の歴史を変えた


ル・クルーゼは、1925年に北フランスの小さな村「フレノワ・ル・グラン」で生まれました。200年以上も前からこの地で作られていた鋳物ホーロー鍋に、初めてカラーリングをほどこす技術を発明し、お鍋の新しい歴史がはじまったのです。

ル・クルーゼを表す4つのキーワード

First

鋳物鍋に初めてカラーリングしたパイオニア。繊細なグラデーションはル・クルーゼの職人にしかできない高い技術です。

Finest

高品質の素材を使用し、職人たちは技術を受け継いで製作。資源の循環利用にも積極的に貢献しています。

Favorite

信頼があるからこそ、世代を超えて長く愛されてきた歴史があります。キッチンがよりお気に入りの空間に。

Unrivaled Colors

定番色のほかにもシーズナルカラーや限定色など、幅広い展開のカラーリングで好みのひとつを見つけることができます。

ハンドクラフトは世界最高のアート

よく見ると、ル・クルーゼは一つひとつ表情が違います。同じ職人が作っていても、手仕事らしい個性が生まれるのはまるでアート。繊細なグラデーションの濃淡は、見ているだけでもうっとりとため息が出る美しさです。

そんな表面の加工には、職人の長年の経験と技術が欠かせません。受け継がれた技術で加工したコーティングは、強い耐久性があって欠けにくく、「一生もの」と呼べるお鍋に仕上がります。

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ル・クルーゼのはじまり


1925年、ル・クルーゼが誕生したこの年のフランスは、芸術活動が盛んな時代でした。全国各地から芸術家がパリに集まり、ジャン・コクトーやパプロ・ピカソなどが活躍したほか、ファッションの中心もパリにありました。食の世界ではスターシェフが現れ、ミシュランガイドがはじまりを迎えます。

そんな世界中の注目を集めるほどの活気ある街で、洗練されたデザインとアート性を兼ね備えたル・クルーゼは、瞬く間に人気となりました。

ル・クルーゼが彩る美しい食卓


機能的であることはもちろん、造形としての美しさやデザイン性を大切にしているル・クルーゼでは、食卓を一層華やかにするお手伝いをしてきました。古くは、インダストリアルデザインの草分け的存在であったデザイナー、レイモンド・ローウィや、イタリアのモダニストデザイナーであるエンツォ・マーリによるデザインのお鍋も発表。今もシェフやキャラクターとコラボレーションし、料理する人だけでなく、食卓を囲むすべての人の暮らしを彩っています。

500年の歴史を誇るクーザンス


今から500年ほど前、1553年に鋳物鍋を作りはじめたメーカー「クーザンス」。この世界最古の鋳物製造会社は、北フランスのロレーヌ地方で発展していきました。1957年にル・クルーゼが買収し、シンプルで機能的なデザインを受け継いだのです。

現在も復刻商品を作り、クーザンスの伝統も大切にしています。

シンプル構造が料理を邪魔しない


毎日使っても、100年でも持ちこたえる丈夫さ。「100年鍋」と例えられるほど、ル・クルーゼは、まさに一生使い続けられるお鍋。丈夫でサビや欠けなどに強いだけでなく、においや汚れがつきにくいコーティングが、いつでも調理に最適な状態を保ち、料理の味を損なうことなく、より美味しく仕上げてくれます。

エナメル加工だからお手入れが簡単

ル・クルーゼのお鍋には、傷やにおいがつきにくいガラス素材を吹きつける、エナメル加工を施しています。3層コーティングで、一見剥き出しのように見えるお鍋のフチもサビにくくなっています。また、フタの裏やお鍋の底に不要な凹凸がないシンプルな仕様だから、さっと洗いやすいのが特徴です。汚れ残りはお鍋を傷めたり、料理の味にもかかわるので、手軽にしっかりお手入れできることが大事。

使いはじめのシーズニングも不要。コーティングしてあるので、食器用洗剤で洗うこともできますし、油を塗って保管する必要もありません。お手元に届いたその日からすぐに使いはじめることができ、使ったあとは洗い上がりのさっぱりしたお鍋をしまえばいいだけです。

ル・クルーゼ  世界で愛される、その魅力。