おいしくなるからまた使いたくなる、そのワケとは?
「使うだけで、料理がおいしくなるって本当?」 最初は少し大げさに思うかもしれません。
でもなぜ、ル・クルーゼは世界中で愛され続けるのでしょうか。それは、誰が使っても格別な味に仕上がるお鍋にヒミツがあります。
うまみを際立たせる2つのヒミツ
鋳物ホーロー鍋のパイオニアとして、約100年ものあいだ使われ続けているル・クルーゼ。歴史で培われた技と情熱で、誰もがおいしい料理を作れるようにお手伝いします。
熱伝導に優れ、蓄熱性が高い鋳物ホーロー鍋。ル・クルーゼのお鍋には、食材をおいしくするヒミツがあります。
ひとつ目のヒミツは、ドーム型のフタ。こんもりと盛り上がったフタが効率よく熱をまわすので、食材の内側からゆっくりと加熱し、蒸気がしっとりと包み込んでくれます。均一にじっくりと加熱された野菜はさらに甘く、肉や魚はふっくらと柔らかく、ジューシーな仕上がりに。火から下ろした後もじんわりと余熱が入るので、味なじみがよいのもこのお鍋の最大の魅力。保温性も高いので、省エネ効果のある余熱調理も楽しめます。
もうひとつは、お鍋とフタのあいだのわずかな隙間。フタを閉じたときに「あれ?」と不思議に思うかもしれません。実は完全に密閉するより、適度にあいたこの隙間から余分な蒸気がゆっくりと逃げていくことで、素材本来のおいしさを引き出し、うま味が凝縮されるのです。また、吹きこぼれしにくく、安全面にも配慮した設計になっています。
スチームコントロール
フタの3カ所にある突起。隙間からゆっくり均一に蒸気が抜けることで、うま味が凝縮されていく。吹きこぼれしにくい安全設計。
ドームエフェクト
ドーム型のフタが熱と蒸気の対流を起こし、食材に熱が均一に加わっておいしさに。ドーム型のフタと突起による隙間が、鍋の中で最適な蒸気の対流を生み、ル・クルーゼならではのおいしさを引き出すのです。
ル・クルーゼで蒸す野菜の甘さを知ってほしい
おいしいから、たくさん食べたくなる。
素材本来のうま味で十分に満足できるから、身体にもやさしくて嬉しくなります。 「甘くて、おいしい!」それまで野菜が苦手だったお子さまも、きっと喜んで食べてくれるはずです。
ル・クルーゼのお鍋なら少量の水を加えて蒸すことをおススメ。にんじんは甘みがぐんと強くなり、それだけでおいしくいただけます。
味付けしたい時も、ほんの少しで大丈夫。自然でやさしい味が、野菜のおいしさを改めて気づかせてくれます。
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おかずなしでいいくらい、ごはんがおいしくなる
ル・クルーゼで一度は体験してほしい感動が、ごはんを炊くこと。実は料理の中でも、ごはんをおいしく炊くってすごく難しいことなのです。
でも、ル・クルーゼならお鍋がすべて解決してくれます。「お米、変えたの?」と驚かれるほど、味や香り、食感までもワンランク上に。
鋳物の重みと高い熱伝導率で、ふっくら柔らかくて粒の立ったごはんが炊ける。つやつやに光るごはんの甘みが忘れられなくなります。
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世界各国の料理に寄り添う考え抜かれたデザイン
ル・クルーゼは、キッチンだけでなくダイニングにも置きたくなる心躍る色合いと、流麗な曲線の美しさを醸し出しながら、使いやすい!と感じてもらえるようにデザインしています。
保温性や蓄熱性が高いとはいえ、鋳物ホーロー鍋で気になるのは、その重さ。お鍋の重さはおいしさのヒミツでもあるため、ル・クルーゼは味を損なわないようフタだけを軽量化することに。
一般的な鋳物鍋のフタと比べて、約1/3の重さになりました。(※当社調べ)
他にも、好みや、どんな料理を作るのかによって最適なル・クルーゼを選べるよう、ツマミの素材や内側のコーティングをそれぞれ2種類用意しました。誰にとっても使いやすいお鍋であることが、ル・クルーゼの目指すところです。
また、世界中で支持されているブランドだからこそ、それぞれの国の食文化に合わせた独自の開発もしています。日本では、「お米を炊く」というライフスタイルに合ったお鍋を、フランスのデザインチームと共に追求しました。
日本の食文化に合わせて作られたル・クルーゼ「ココット・エブリィ」
毎日(Everyday)の食卓で、いろんな(Every Menu)料理をみんなで(Everyone)楽しみたい。
そんな願いから生まれた「ココット・エブリィ」は、フランスの開発チームと共同で開発した日本オリジナルのお鍋。
日本人の主食であるお米にフォーカスし、「おいしいごはんを炊くのに最適なお鍋」になるよう、細部に渡ってデザインを追求しました。コンパクトな仕様はデイリーで使いやすく、キッチンにも置きやすいサイズ。インナーリッド(内フタ/別売り)をつけることで、さらに吹きこぼれの心配なく炊飯ができます。 重みと厚みのある鋳物ホーロー鍋だからこそ、お米の一粒一粒が際立つ食感が生まれるのです。
小さいながらもル・クルーゼのよさをそのままに。たっぷりとした深さがあり、煮物や揚げ物にも使いやすいのが嬉しいところです。
重さが生む“おいしさ”を守りながら 軽量化
鋳物鍋の長所である熱伝導や保温性を削ぐことなく、ル・クルーゼではフタのみを軽量化。
一般的な鋳物ホーロー鍋と比較して、約1/3の重さになりました。
使い勝手と好みから選べる2種類のツマミ
ル・クルーゼのツマミは、熱くならず調理中も触れることができる樹脂製と、高級感のあるステンレス製の2種類をご用意。調理スタイルや気分に合わせて替えられるメリットも。
耐熱温度は最高250℃※で、オーブンでも使用できます。
※樹脂製ツマミの耐熱温度は従来モデルが200℃、シグニチャーモデルが250℃。
調理法に合わせた2つの仕様
内側のコーティングは、淡いベージュ(またはホワイト)の「サンドホーロー」と、黒色の「ブラックマットホーロー」の2種類。
サンドホーローは食材がよく見えるので、火加減や味つけなどが調整しやすい仕様。 つるつるした滑らかな手触りで汚れが落としやすくてお手入れが楽なほか、におい移りの心配が少ないのもメリットです。
ブラックマットホーローには細かな凹凸があり、使い込むほどそこに油が馴染んで、食材がこびりつきづらくなるのが特徴。
色素沈着もしにくく汚れが目立ちにくいので、どんなお料理でもお手のもの。
ザラザラした表面はより熱効率がよく、食材を点で支えるので、香ばしい焼き色をつける肉料理などに向いています。