うまみキッチンコラム【もう手放せない】ソロキャンプが、ちょっと贅沢になる「ル・クルーゼ」の調理ギア4選

タイアップ記事 / 『CAMP HACK』

2023年5月2日更新

【もう手放せない】ソロキャンプが、ちょっと贅沢になる「ル・クルーゼ」の調理ギア4選

料理好きにはお馴染みの鋳物ホーロー鍋といえば「ル・クルーゼ」。優れた蓄熱性や、メンテ不要の使い勝手のよさにキャンパーが注目し、フィールドに持ち出す人も増えているとか。

 

そこで今回は、ソロキャンプに最適な“コンパクトかつ機能的な調理ギア”を厳選。簡単に作れるオススメの料理と共に紹介します!

ル・クルーゼはソロキャンプにも使えるって?

ソロキャンプは、焚き火をしながらノンビリと料理を楽しんだり、しっぽりとお酒を飲みたいって人も多いのでは?


そんな貴重な“おひとりさま時間”を、ちょっと贅沢にしてくれるアイテムが、ル・クルーゼの調理ギア。


家庭用の大きな鍋が揃っているイメージがあるかもしれませんが、ソロ(もしくはデュオ)に最適な、コンパクトなキッチンツールも揃っているんです。

ギア&料理好きキャンパーといえば、きむ23!

そこで、CAMP HACKチャンネルでお馴染みのリアルキャンパー、きむ23に実際に使ってもらうことに。


アウトドア用のキッチンツールはもちろん、キャンプで使えそうな調理器具なんかもいろいろとレビューしているので、ル・クルーゼの最新プロダクトも、忖度ナシでキャンパー目線の使用感を聞いてみましょう。


きむ23:

「自分もソロキャンは、ゆっくり料理を楽しみたい派だから楽しみ!でも、作るよりも食べる方が好きです(笑)」

ソロキャンの調理ギア×料理を厳選

食べるのは大好きだけど、難しい料理は面倒というきむ23に、ソロ向きの調理ギアと、それを使った簡単料理を楽しんでもらいましょう。

「16cmのミニ鍋」は、おでんに最適!

まず使ってもらうのは、定番のホーロー鍋「シグニチャー ココット・ロンド 16cm」(以下 ココット・ロンド)。ソロキャンパーの定番コンロ、タフまるjrにフィットする大きさで、サイトにも馴染んでくれます。


きむ23:

「このサイズ感はいいですね!普段のモデルより2回りくらい小さいのかな?これならキャンプのギア感覚で、気軽に持ち出せますね」


小型「ココット・ロンド」では、おでんを作ってもらいます。とはいえ、男のソロキャンプでは、下ごしらえした具材を持ち込んで、ゆっくり煮込むだけ。

コンロで20分ほど煮込んだら完成! 長時間煮込まなくても弱火でコトコト煮込めば味がしみしみに。しかも鋳物ホーロー製の「ココット・ロンド」は蓄熱性が抜群。


火を止めても、しばらくはアツアツのおでんが味わえるので、いちいち温め直す必要もありません


きむ23:

「ンマ~イ!このタコ最高!!これなら火気厳禁のテントの中にも持ち込めるから、お篭りスタイでもおでんが楽しみますね。しかも食材にしっかり火が通っている感じがします」


その秘訣は、ドーム型の重いフタにあります。蒸気を逃さず、効率よく内部の熱を対流させ、食材を内側からゆっくり加熱してくれるんです。

「オーバル鍋」で贅沢にソロチーズフォンデュ!

続いて使ってもらうのは、「シグニチャー ココット・オーバル 17cm」(以下、ココット・オーバル)。お馴染みの円形と並ぶ定番アイテムですが、こちらもソロ向きのコンパクトサイズ


きむ23:

「個人的にこっちの形のほうが好きかも。なんか円形よりスリムで、ギア感もアップする感じ。シルバーのツマミもいい感じだし、男心をくすぐられるルックスですよね」


そして「ココット・オーバル」ではチーズフォンデュに挑戦してもらいます。煮る、焼く、蒸すだけでなく、いろんな料理に使えるのも、ル・クルーゼの鋳物ホーロー鍋の魅力のひとつ。

まずはチーズを白ワインと一緒によくかき混ぜながらバーナーで加熱。ル・クルーゼの鋳物ホーロー鍋は熱が一定に伝わるので、弱火〜中火でもしっかり加熱でき、強火でチーズが焦げる心配もありません。


もちろんこちらも蓄熱性にも優れているため、火を止めてもしばらくはチーズが固くなることもありません。ディップする食材はヘルシーに茹で野菜が中心です。


きむ23:

「これも、ンマ~イ!実はチーズは大好物なんです(笑)でもチーズの量的にはソロよりデュオ向きかも。あとは親子とか。今度、子どもと一緒にやってみます!」


ちなみに「ココット・オーバル」は、コンパクトだけど横長サイズなので、ブロック肉をそのままじっくり焼き上げる絶品ローストビーフや、魚の切り身を丸ごと使ったアクアパッツァなど、様々なキャンプ飯で活躍してくれますよ。

「機能美スキレット」で、失敗しない簡単パエリア

鍋のイメージが強いル・クルーゼですが、キャンプの定番、スキレットもあるんです。しかもポップなカラーリングで、逆側にも持ち手が付いた機能美デザイン!


逆側にサポートハンドルがあることで、食材を入れて重みが増しても持ちやすくなっています。


きむ23:

「これは料理がちょっと楽しくなりそうなルックスですね。色合いもいいけど、取手も機能的。周りと差をつけるって意味でも、ありなギアだと思います!」


そして「シグニチャー スキレット」(以下、スキレット)では、ほぼ失敗しない「簡単パエリア」を作ってもらいます。失敗しない理由は、ル・クルーゼの「スキレット」ならではの、一定した熱伝導性にあります。

きむ23:

「鍋にくっつきにくくて、炒めやすいですね!そして火が通るの早っ!」


もちろん、完成した後も、しばらくは温かいまま。ゆっくり食べられるので、ソロキャンの夕食に最適!


きむ23:

「食材が焦げ付くこともなく、簡単に作れました。しかも超ンマ~イ!このスキレット、ソロのご飯を作るのに最適なサイズですね。本当にちょうどいい量ですよ」


コンパクトだけど、1人分のご飯をしっかり作れるサイズ感というのも、ソロキャンパー的には、重要なポイントになるのでは?

「ラウンド・グリル」はワンプレート朝食に最適!

最後のキッチンツールは、素材のうまみを引き出して焼き上げる「ラウンド・グリル 25cm 」(以下、グリル)。無骨さをアピールすることが多い、キャンプ系のグリルと違い、丸みを帯びたシルエットと、上品な光沢感が新鮮です。


きむ23:

「グリルはいろいろ持っているけど、鋳物ホーロー製は初めて使います。スキレットと一緒でルックスもいい感じ。でも25cmサイズは、ソロにはちょっと大きいんじゃないですか?」


確かに、大きめのステーキも余裕で焼けるサイズですが、今回提案するメニューは、翌日の朝を想定した、ワンプレートの朝ご飯。


パンと一緒にウインナーや野菜を焼き上げると同時に、「グリル」の上にシェラカップを置いてスクランブルエッグも作ります。

完成したら、そのままプレートとして使用。「スキレット」より大きいため、いろんな食材を置いても余裕があります。


きむ23:

「なるほど。これならちょうど1人分ですね。ホットサンドと違い、野菜やウインナーもしっかりやけるのがいい。


早速、ウインナーと野菜をパンに挟んで……これも超ンマ~イ!グリルの焼き目もいい感じだし、今度はハンバーグを焼いてみたい!」


もちろんハンバーグ作りにもバッチリ。「ラウンド・グリル」なら中はジューシーな肉汁たっぷり、外は焼き目がこんがり付いたハンバーグが焼けますよ。グリル面の「ブラックマットホーロー加工」は油馴染みがよく食材がこびりつきにくいので、焼き付ける料理に便利なんです。

メンテ不要で片付けもラクチン!

ということで、きむ23に、ル・クルーゼの調理ギアの中から、ソロキャンプ向きのツールを使ってもらいました。


どの料理も美味しそうに食べていましたが、使い勝手はどうでした?


きむ23

「想像以上に、使い勝手がよかったです!無骨なブラックもいいけど、スキレットやグリルはカラーリングもいい感じですね


ソロサイトってシンプルで無骨になりがちだから、こういう差し色になるツールは重宝すると思います!」


さらにキャンパーらしい目線で、後片付けのラクさにも言及。

「汚れが簡単に落ちて、シーズニングも不要!」

きむ23

「使ったあとに、汚れが簡単に落ちるのも便利ですね。自宅でもしっかり洗うけど、とりあえずキャンプ場で簡単的に洗うだけでもきれいになりますよ。


しかもダッチオーブンと違い、シーズニング不要なのも助かります。手間がかからないって、地味だけど登板率が高くなる重要なポイントですよね」


焦げつきにくい上に色素沈着もしにくいので、使用後のお手入れが簡単です。

ただ、メンテフリーといえども、保管方法によってはフタの縁が錆びることも。そこで収納&保管の裏技も紹介します。


使うのは、購入時に付いているプラスチックのピン。


※ご購入製品によってはプラスチックピンが含まれない場合があります。


これを収納前に鍋の縁にセットしてフタを裏返しにして置きます。これだけで風通しがよくなり錆防止になります。


フィールドに持ち出すときも、クッション代わりになるから便利ですよ!

ル・クルーゼで贅沢なソロキャンプを楽しもう

多忙な日常において、アウトドアのソロ時間は、貴重なひととき。できるだけリラックスして過ごしたいですよね。


ル・クルーゼの調理ギアは、簡単に美味しい料理が楽しめるだけでなく、蓄熱性にも優れているため、温かい料理をゆっくりと味わえます


しかも後片付けも楽チンなので、いつもよりノンビリ過ごすことも可能。ソロキャンプは、そうした“ゆとり”が、1番の贅沢かも。


ル・クルーゼの調理ギアを取り入れて、ちょっと贅沢なソロキャンプを満喫してみては?

使用した製品 ■

制作者

CAMP HACK 編集部

年間1,000本を超える記事を配信しているCAMP HACK編集部。毎日様々なキャンプ用品に触れ、多くの専門家と連携している。キャンプの楽しさをもっと広めるため、YouTubeチャンネルでも情報を発信中!

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