焼きさんまの棒寿司
おもてなし
ル・クルーゼで炊いたご飯は冷めてもおいしく酢飯にぴったり。薬味と一緒に巻いて、味も見た目も上品な仕上がりに。
材料[2本分/ココット・ロンド18cm使用]
- さんま(開きにしたもの) 2尾
- 塩 少々
- 酒 小さじ1
- 酢飯
- ・米 1.5カップ
- ・昆布(5cm角) 1枚
- ・水 300ml
- ・寿司酢 大さじ3
- 大根(2mmの輪切り) 8枚(約60g)
- かぼす(2mmの輪切り) 8枚
- 寿司酢 小さじ2
- しょうがの甘酢漬け(薄切り) 20g
- 大葉 4枚
- かぼす(くし切り) 適宜
作り方
- さんまは全て骨を抜いて塩をふり、10分ほどおいて水気をふきとる。酒をふりかけ、皮目を上にして魚用グリルで焼く。大根は塩をふり、寿司酢をふりかける。
- 米は洗って20分ほど浸水した後、ザルに上げて水気をきる。鍋に米、昆布、分量の水を入れ、フタをして中火にかける。沸騰したら弱火にし、10~13分ほど炊き、熱源から下ろして10~15分蒸らす。
- ご飯を大きめのバットに移し、寿司酢を加えながら、しゃもじなどで切るように混ぜ合わせて冷まし、4等分する。
- まきすにラップを広げ、水気をふきとった大根(4枚)を少しずつ重なるように並べ、同様にかぼす(4枚)を並べてのせ、1のさんまの皮目を下にしてのせる。3の酢飯(1/4)をのせ、しょうがの甘酢漬け(1/2)を広げ、大葉(2枚)をのせて、酢飯(1/4)をさらにのせる。
- ラップをキャンディー状に包んで形をととのえ、さらにまきすで棒状になるようにしっかり形を付ける。同様にもう1本作る。10分ほど休ませてからお好みの幅に切り分け、皿に盛り付けてかぼすを添える。
*寿司酢を含ませたペーパーで湿らせた包丁でラップごと切ると簡単です。
このレシピに使う製品
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