11月7日は『鍋の日』

本日11月7日は『鍋の日』です。 

これは、“いいだし、いい鰹節。”のキャッチコピーで、だしにこだわるヤマキ株式会社が2001年に制定したことから始まった日。

この日が1年を24に分けて季節を表す二十四節気の「立冬」となる場合が多いのだそうです。太陽の光が弱まり、日暮れが早くなって朝夕には空気の冷たさを感じ始めるようになるのが立冬。鍋物がおいしく感じ、家族で鍋を囲んでの“おうち鍋”が増える季節の到来です。

さて、「鍋」と一口に言っても、ご家庭によって具やだしの味は随分違います。地方によっても、様々な特長があるのが鍋の面白いところ。

例えば北海道の石狩鍋、秋田県のきりたんぽ鍋。
福島県はあんこう鍋。東京都のご当地鍋として有名なのはちゃんこ鍋や柳川鍋。
京都府は湯豆腐、兵庫県では牡丹鍋。
山口県のふぐちりに福岡県は水炊き、もつ鍋。
鹿児島県のぼっけ鍋・・・ 

と、北から南までご当地鍋は実にさまざまです。

また、日本だけでなく、世界各国にも実はたくさんの鍋料理が存在します。ル・クルーゼの故郷フランスでは、ポトフやブイヤベースが定番の鍋料理。そして、スイスのフォンデュにロシアのボルシチ。ドイツではアイントプフも有名です。その他、モロッコのタジン、アジアでは韓国のチゲやタッカンマリ。タイのタイスキなどなど。

実に沢山の鍋料理のバリエーションが世界には存在するのです!
今年は、定番の我が家のお鍋だけでなく、新しいお気に入りを発見してみてはいかがでしょうか?

とくに今年は節電への意識が高まっていることもあり、お鍋料理は節電レシピとしても注目が集まっています。ひとつの部屋に家族やお友達が集まって食べるお鍋は、身も心も温かにしてくれます。

ぜひ、「鍋の日」を機に、ル・クルーゼのココット・ジャポネーズでいろいろなお鍋をお試し下さい!